2018年 08月 10日 文句を言いながら
市民と市議の懇談会。
さち@PTA本部役員は外部会議も多い。です。
ま、行くのはダンナなんですけど。
結局のところ「市民(PTA)と懇談会しました」っていう実績作りが目的だから、そこに様々な問題の建設的な解決なんてものはない。
果てしなく無駄な懇談会だということを本能で察知してるうちのダンナは案内の時点で行きたくなさそうな様子。そういうのは本当に察しがいい。
発言を付箋に書いて大きな紙に貼り、順序立てて議論しましょうって体裁はいいんだけど、そんなやり方に慣れてる人ばかりじゃない。日本語に訳しづらい横文字代表ファシリテーターを立ててかっこよくやってるつもりなんだろうけど、結局のところ参加者にいろんなことが正しく伝達されて理解されてるかっていうと微妙。
以前、有名広告会社の元社員が上司に「CMは偏差値40の人にも理解できるようにする」って言われたってのが話題になってたけど、実際それなんだよね。この言葉に続く部分には全く同意できないんだけど、大衆に理解させなければ、CMの効果は8割減。
難しい言葉を並べて説得したつもりになってても、これっぽっちも通じてなければなーんの意味もない。わかりやすい言葉でわかりやすく伝える。これが大事。
日本語なのに通じない人っているよね。おつかれ。
by psyche-pass | 2018-08-10 23:59